出世のビッグチャンス!?歓送迎会の「出し物」を引き受ける3つのメリット
こんにちは、ちゃにおです。
ブログでは「広告のノウハウを、人生の様々な場面で活かす方法」をお伝えしていきたいと思っていますが、今日はそのさまざまな場面、
第一弾「会社の飲み会での出し物」です。
経験がある人はわかるでしょうが、歓送迎会や忘新年会のシーズンになると、
「お~ぃ、〇〇(名前)、幹事やれ」
と、お声がかかるケースがありますね。
まぁそれだけだったら、「しゃ~ないな」と思うのですが、追っかけ
「あと、出し物、準備しとけよ。期待してるぞ(笑)」
と言われると、「・・・はい。(まじかーーぃ!)」ってなりますね。
歓送迎会や忘新年会では、「なんかやんなきゃいけない」雰囲気なのが、私の勤める広告代理店です。
もともと人前に出るのが苦手だし、過去スベッたトラウマがある私にとっては、
もう最悪な展開です。
とはいえ、無茶ぶりに応えないといけないのも、辛いところ。
こんな経験、僕の職場以外でもあるはずです。
『送別会・歓迎会!会社の「出し物」を成功させる方法』
では、広告・マーケティングのノウハウを用いて、このやっかいな出し物を成功させる方法を、考えたいと思います。
まずは、はじめに、ということで今回は
『出し物は、出世のビッグチャンスである』
というお話です。
先ほどもお話したような、「マジめんどくさい」この出し物。
業務時間も削られますし、なにより大恥をかくリスクが伴います。
ですが、このような依頼を受けた場合、
なるべく快く引き受けたほうがいいです。なぜならば、数回であれば、このことを引き受けるメリットが多くあるからです。
~出し物を引き受けるメリット~
その1.偉い人たちの評価が上がる
多くの場合、歓送迎会には普段気軽には飲まない立場の人が集まります。いわゆる、偉い人たち。依頼を受けたほうがいい一番の理由は、この「偉い人たちのあなたへの評価が上がる」ということなんです。
なぜ、評価が上がるかというと、
- その会が盛り上がることは偉い人の望みでもあり、感謝されるから
- こういった場面での「度胸」「仕切り力」「巻き込み力」がある人は、仕事でもその力を発揮できると思ってもらえるから
- 自分も同じような経験をしたことがあり、重要性や大変さがわかっているから
- 純粋に、いいやつだと好いてもらえるから
ということが挙げられます。
特に若手だと、そこまでいつも自分を見ていない偉い人に、自分をPRする絶好のチャンスです。
その2.参加者の評価はもちろん、してない人まで上がる
もちろん、偉い人だけではなく、参加したメンバーからも同様に思ってもらえるチャンスがあります。
ただ、それだけではありません。
翌朝の会話で、「昨日、〇〇さんがやった出し物、面白かったんだよ〜」 と会話に上がれば(バズれば)、参加していなかった人の評価までもあげることができます。
その3.仕事のステージが一気に上がる可能性がある
これは私の体験談になるのですが、この「出し物」が成功し、みんなが笑ってくれた結果、いわゆる偉い人から
「お前、もっとユニークな企画考える仕事に向いているんじゃないか?そんな案件があったらお前推薦するように、〇〇さんに相談しとくよ!」
と、お誘いがあり、より楽しい仕事ができるチャンスが広がりました。
よく広告代理店では飲み会の仕切りは新人教育の学習指導要領に入っていたりするのですが、代理店ではなくとも、それができるたことで、リーダーを任せられたり、新しい仕事のチャンスが広がる可能性があります。
これは会社の昇格システムとは違う、一気に仕事のステージを変える隠しルートです。マリオカートさながらに、一気にトップに躍り出る可能性もあります。
沢山メリットのある、この「出し物」ですが、
1つだけ、注意点を上げるとすれば、それは
「グダグダにならないようにする」ことです。
準備したことの6割くらいしか力を発揮できないと思い、準備や前打ち合わせはしっかりやりましょう。
「予想外のことが起きても、やりきる」という覚悟は必要です。
明るく楽しくやっていれば、きっと周りの人が助けてくれます。
仮にうまく行かなかったとしても、スベッたことを笑い飛ばせば、それもまた「愛される」ネタになるはずです。
普段評価を上げづらい、偉い人からの評価がグンとあがり、周りの人からも感謝され、仕事のステージアップにつながるというチャンスが、年に何回もあるというのは魅力じゃありませんか??
どれだけ準備が大変でも、多くは3~4日頑張れば終わるはず。仕事と捉えても、とてもお得な仕事ではないでしょう??
この後、このブログでは、広告のノウハウをもとにした、具体的なアドバイス
送別会・歓迎会!会社の「出し物」を成功させる方法
をお伝えします!
こちらも参考にして、ぜひ、チャンスがあれば、積極的につかみに行ってください!
以上、SHINでした!