歓迎会・送別会の“前”にすべき「小ワザ」3つを広告用語で紹介
こんにちは、ちゃにおです。
ここまで、
『歓迎会・送別会!会社の「出し物」を成功させる方法』ということで、その企画の考え方をご紹介してきましたが、
今回はもっと具体的なこと、歓迎会・送別会の会社の「出し物」を盛り上げる為に、会の“前”にできる『小ワザ』を、
「広告用語」を使ってご紹介したいと思います。
なぜわざわざ広告用語?まぁそれはご愛嬌ということで・・・
【必ず“ロケハン”をする】
ロケハンとは「Location hunting(ロケーション・ハンティング)」を略した言葉で、
撮影場所をあらかじめ探す、というような意味です。
あらかじめ、歓迎会・送別会の場所に行って下見をしてくる、ということは、ワザというより会社の飲み会の基本ですよね。
そこでぜひ!してほしいのは「出し物をするならどの場所で、どの方向を向いてやるのか」「音響などを使う場合は、しっかり使えるか」「お店の人に協力をしてもらえそうか」などの、出し物をやるにあたっての“シミュレーション”をして下さいね。
当日、あらぬトラブルやぐたぐた感で台無しにならないため、必ず確認しましょう。
【“ティザー”を打つこと】
ティザーとは、例えば商品の発売前に、商品の断片的な情報を伝え、興味を引くことを目的とした広告です。
歓迎会・送別会の前にも、自分が出し物をやることは知られているハズなので、話題に上ったら、出し物の情報や、今の自分の気持ちを「チラ見」させて、「なんだ!?何をするんだ!?」とワクワクさせましょう。
内容を言ってしまうとせっかく楽しみにしていた人にも申し訳ないので、例えば
歯目を外す内容なら「ちょっと恥ずかしくて仕事中言えないっす」と言ってみたり、誰を巻き込む内容なら「〇〇さんも実は関係ある・・・かもしれないっすよ?笑」と言ってみたりすると、楽しみにしてくれるし、会が始まっても温かい雰囲気で迎えてくれるようになると思います。
【“テストマーケティング”をする】
テストマーケティングとは、新商品を発売する際に、失敗したときのリスクを軽減するために、地域や期間などを限定してその製品を試験販売し、消費者の反応を実験することです。
出し物の企画も、誰にも相談せず打ち出してしまうと、誰もが気付けたはずの落とし穴に気づけない可能性があります。
同じ年齢や、少し上の「冷静な目を持って、意見を言ってくれそうな人」に概要を話してみて、アドバイスをもらってみるといいでしょう。
あまり多すぎるといけないので、1人~2人がいいかもしれません。
会の前の「下地作り」や「企画の改善」が、当日歓送迎会の出し物が盛り上がるための大事なポイントです!
ぜひ、試してみてください!
ちゃにお